出版しました!『織物の文様と文学─絵絣からタペストリーまで』
この度、第二冊目となる単著『織物の文様と文学─絵絣からタペストリーまで』を出版しました。
20年近くにわたる絵絣研究の集大成となります。既に発表した7編の論文に、新たに西洋のタペストリーに関する章を書き下ろしました。
A 4サイズ、264ページ、カラー画像、絵絣コレクションの口絵つき
日本と世界の織物の文様と文学の関係を解き明かしました。
世界の織物はフランス、イギリス、スペイン、中国、ロシア、アフリカなど。
文学は民話や神話を始めとして、織物に関する書を取り上げた。折口信夫著『死者の書』や木下順二著『夕鶴』など。
西洋のタペストリーでは、《貴婦人と一角獣》や《女王ディド》などを取り上げています。
いずれも美しいカラー画像で掲載されています。
手仕事の意味についても、アフリカの織物の例などを挙げています。
どうぞ、お手元に!
部数に限りがありますので、お早めに。
下記のBASEのサイトからご購入できますので、よろしくお願い致します。
今後、販売サイトを増やしていく予定です。
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