THESISに論文を追加

THESISに、『プルーストと「償い」の思想』を追加しました。

『神話・象徴・文学III』に既に発表した論文です。エマーソンの『償い』とプルーストのスノビスムとの関連を論じました。

また、『失われた時を求めて』の語り手の無為についても考察しています。

エマーソンの『償い』には、学ぶ点が多くあり、また、私自身も大変勇気づけられました。

機会がありましたら、是非、エマーソンの論に触れていただければと思います。

 

フランス便り─文学・絵絣・建築

マルセル・プルーストをはじめとしたフランス文学便り 星谷美恵子 (Mieko HOSHIYA, Ph.D.)

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